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クリエイターエコノミー

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クリエイターエコノミーに関する記事を集めたマガジンです。
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商業出版から離れ、今の収入源は5つ以上? 「個人で稼ぐ」新しい漫画家のかたち

こんにちは、「クリエイターエコノミー」をテーマに、クリエイターのためのお金やキャリア、テクノロジーの事例を紹介する媒体・クリエイターエコノミーラボです。 今回インタビューしたのは、商業出版から離れ、さまざまなWebサービスを使いこなし、個人のクリエイターとしての仕事で生計を立てている漫画家・根田啓史さんです。 代表作は、オリジナル作品の『異世界行ったら、すでに妹が魔王として君臨していた話。』、人気作品のスピンオフ『僕のヒーローアカデミア すまっしゅ‼︎』など。Twitte

徳力さんの国内クリエイターエコノミーカオスマップ作りを応援してみる※リンク85件

ソーシャルメディアに詳しい徳力さんが、国内カオスマップをつくっておられて、ちょうどわたしもラジオで配信してたところに、足りないところがあれば教えてとありましたので、参加してみることにします。 個人でもすぐに開設できる(審査があっても簡単審査程度)もので、月額登録利用料など固定費がかからない(アップルなど一部かかるものもありますが)、誰でもすぐにはじめられるものを集めています。他にも何かご要望あれば私にDMしてくださればと思います。 音声配信SpotifyやTikTokに音

【保存版】クリエイター必見!pixivFANBOX中の人に聞く、支援サービスの使い方

クリエイターエコノミーと呼ばれる、個人が創作物によって収益を得られる経済圏が拡大しています。 クリエイター個人がネット経由でお金を稼ぐ方法が多様化していく中で、その知見を発信する当メディア「クリエイターエコノミーラボ」が今回お話を聞いたのは、クリエイター支援サービス「pixivFANBOX」の中の人・坂本寛さん(ピクシブ株式会社)です。 坂本さんは、これまで数多くのクリエイターさんをサポートしてきた経験から、FANBOXに限らず、さまざまなクリエイター支援サービスの使い方

【もえたん】“元祖“萌え絵師、パトロン250人の支援受け、新たなヒット目指す

クリエイターエコノミーと呼ばれる、個人が創作で収益を得られる経済圏が、あらゆるクリエイティブの領域で拡大しています。 そんな中、さまざまなジャンルのクリエイターに事例をインタビューしている当メディアが今回お話を聞いたのは、『萌える英単語 もえたん』のイラストを担当したことで知られるイラストレーター・POPさんです。 『もえたん』は、その名の通り、萌えるイラストで英単語が学べる英語学習書であり、2003年12月に発売されると2ヶ月で10万部を超え、シリーズ累計で40万部発行

「10年前は銀行口座を晒していた」月額制ファンコミュニティで生活する漫画家は、ファンからの支援をどう得てきたのか

漫画家でありながら、趣味である豪快な料理のブログなど、ジャンル問わずさまざまなコンテンツをインターネットに放ってきた小林銅蟲さん。 1年ほど前に子どもが生まれたこともあり、制作活動ペースを抑えていますが、月額制ファンコミュニティ「pixivFANBOX」を通じたファンからの支援で生活できているそうです。 彼がファンから支援を受けていたのは10年近く前から。当時はネットに銀行の口座番号を公開してファンから直接入金してもらっていたそうです。 10年前はPayPal、銀行口座

なぜドット絵作家が、海外ファンからの課金支援で生活できるようになったのか?

どこかノスタルジアを感じさせるドット絵・GIFアニメを発信し、国内外から支持されるイラストレーターの豊井さん。 彼が主に扱うモチーフは、特別で非日常的な何かというよりは、日本で暮らす人なら日常的に見かけるような、生活の中にありふれた景色です。 *画像は全て豊井さんのTumblrアカウントより引用* アニメーションの動き自体は単調なようで、思わずついじっと見入ってしまい、いつの間にか時間が経ってしまっているような、人を惹きつける作風が魅力です。 そんな作品を描いて生活す