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クリエイターエコノミー

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クリエイターエコノミーに関する記事を集めたマガジンです。
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クリエイターを守るのはもちろん、行政などへ意見を届けることを通じて環境改善につなげていきたい ──UUUM誹謗中傷対策チーム

こんにちは!UUUM noteです。UUUMには「誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チーム」があります。チーム設置から2年9か月、UUUM noteでお伝えするのは約1年ぶり。チームの取り組みにもいろいろな変化、進化があります。そのあたりをお伝えしたく、今回はチームメンバーによる座談会をお届けします。 誹謗中傷に対してしっかりと物申していくべきという意識の広まり ──まず、「誹謗中傷、攻撃的投稿に関する通報」窓口担当メンバーから直近の傾向をききましょうか (マイケル) 目立

商業出版から離れ、今の収入源は5つ以上? 「個人で稼ぐ」新しい漫画家のかたち

こんにちは、「クリエイターエコノミー」をテーマに、クリエイターのためのお金やキャリア、テクノロジーの事例を紹介する媒体・クリエイターエコノミーラボです。 今回インタビューしたのは、商業出版から離れ、さまざまなWebサービスを使いこなし、個人のクリエイターとしての仕事で生計を立てている漫画家・根田啓史さんです。 代表作は、オリジナル作品の『異世界行ったら、すでに妹が魔王として君臨していた話。』、人気作品のスピンオフ『僕のヒーローアカデミア すまっしゅ‼︎』など。Twitte

メタバースとは何か?なぜ注目されるか?今後の行く末と挑戦について考察

1. メタバースとは何か?1.1. メタバースの起源 拡張現実・仮想アバター・永遠の存在…「メタバース」というワードを聞くと、神秘的で近未来的な世界が思い浮かびます。 30年前のSF小説『スノウ・クラッシュ』は、現実世界と平行している仮想空間ーメタバース(Metaverse)を描き出しました。その仮想空間の中で、主人公は本人とよく似たアバターを使い、自らの王国を築くことができました。 そして30年後の今は、小説のストーリーで登場してきた架空のメタバースは、ついに現実味を

徳力さんの国内クリエイターエコノミーカオスマップ作りを応援してみる※リンク85件

ソーシャルメディアに詳しい徳力さんが、国内カオスマップをつくっておられて、ちょうどわたしもラジオで配信してたところに、足りないところがあれば教えてとありましたので、参加してみることにします。 個人でもすぐに開設できる(審査があっても簡単審査程度)もので、月額登録利用料など固定費がかからない(アップルなど一部かかるものもありますが)、誰でもすぐにはじめられるものを集めています。他にも何かご要望あれば私にDMしてくださればと思います。 音声配信SpotifyやTikTokに音

【2021年】海外クリエイターのマネタイズ方法

みなさんこんにちは、すみです。 SNSなどのプラットフォームがクリエイターマネタイズ機能を次々と実装し始め、クリエイターを中心とした経済「クリエイターエコノミー」がどんどん進んでいます。 今回は、クリエイターエコノミーで、クリエイターたちがどのように収益化しているのかがわかる興味深いデータがあったので、こちらについて考察していこうと思います。 全体傾向海外クリエイターの収益方法として、以下のような特徴が見られました。 ■ クリエイターとしての仕事を続けるほど収益が出し