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クリエイターエコノミー

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クリエイターエコノミーに関する記事を集めたマガジンです。
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「noteの収入で家族4人暮らす」新世代作家・岸田奈美を支えるのは、一家の幸せ願うファン

2020年9月に初のエッセイ集『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を出版して話題を集め、わずか1年で3冊もの著書を出版した作家の岸田奈美さん。 今年2月からは日本テレビ『スッキリ』で、9月にはNHKが中継したパラリンピックでコメンテーターを務めるなど、ネットや書籍だけでなく、テレビなど多方面で活躍されています。 岸田さんのエッセイは、日々の暮らしの中で起こるアクシデントや、障害を持つ家族と過ごした時間をユーモラスに表現。どんなに深刻で辛いエピソードも、軽

noteの支援のおかげでゲーム制作に挑戦できた。にゃるらが活動できる理由

インターネットでアニメや漫画の感想を投稿していたことがきっかけで、本の執筆や漫画原作、ゲーム制作などをマルチに手がけるようになったクリエイターのにゃるらさん。 noteでファンの人たちから継続的に支援してもらえたおかげで、発売まで収入が得られないゲーム制作に、個人クリエイターとして挑戦することができたそうです。 2022年1月に発売予定のビジュアルノベルゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』制作のきっかけなども含め、話を聞きました。 にゃるら 1994年生まれ

Netflix作品にも参加したコマ撮りアニメ作家は、なぜ“仕事への危機感”からSNSで発信を始めたのか。会社を辞めて独立するまでを聞く

『鬼滅の刃』、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズなど、人気キャラクターのフィギュアを使った二次創作のコマ撮り(ストップモーション)アニメーション動画がたびたびTwitterで話題になっています。 作者は、ゼスプリキウイのキウイブラザーズが登場するTVCMや、Netflixオリジナルシリーズ『リラックマとカオルさん』などを手がけたアニメーション作家の篠原健太さん。 今は専業クリエイターとして独立し、コマ撮りアニメーションをアップする登録者65万人超えのYouTubeチャンネ