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デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関して意見を提出しました

クリエイターエコノミー協会は、2024年8月21日、「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ(案)についての意見募集」に対して、パブリックコメントを提出いたしました。

概要は以下のとおりです。

  • 偽・誤情報に対するコンテンツモデレーションについては、表現に対する萎縮効果に対して十分に配慮すべきである。また、コンテンツモデレーションの対象とすべきでないコンテンツに対して、コンテンツモデレーションが実施されることがないよう、十分に配慮されるべきである。

  • 2022年版行動規範においては、誤解を招く広告、誤報、風刺及びパロディ、明白に確認されている党派性の強いニュース及び解説が、いずれも「偽情報」に含まれないことが明記され、定義が限定されているが、このような定義の限定がなされず、「偽情報」や「誤情報」の定義が過度に広範となると、発信が過度に制約されることになりかねない。そのため、「偽情報」や「誤情報」の定義の範囲については、限定的なものとすべきである。

今後も、クリエイターが安心安全に活動していけるように、活動を続けてまいります。